株式会社Hagakureが、Webマーケターを対象に行った「Webマーケターの働き方」に関する調査によれば、6割以上が未経験からキャリアをスタートしているのだそうですよ。
Webマーケターというのは、普段私たちが目にしているWebメディアやサイト広告などにかかわる仕事で、Webコンテンツの企画や運営、SEO対策や広告管理など、サイトやサービスに顧客を誘導するための仕事を担っています。
まずは最初に「Webマーケターになった理由」については、マーケティングに興味があり、手に職をつけたいであったり、時間や場所に縛られず自由に働ける、これからの時代においてふさわしい職業だという回答が得られ、Webマーケターとしての雇用形態は、正社員が74.0％、契約社員が8.8％となっている中、副業として8.1％の人がいるようです。
実際、WEBマーケターとしての仕事内容については、『Webコンテンツの企画、運営（31.8％）』という回答が最も多く、次いで『Web広告の運用・管理（22.6％）』『データの収集・解析（10.8％）』となっており、やはり中心的な業務は「Webコンテンツの企画、運営」だということが浮き彫りになってきました。
気になる勤務時間については「6時間以上8時間未満（37.7％）」、「4時間以上6時間未満（22.6％）」「4時間未満（19.5％）]となり、約8割は、勤務時間が8時間未満と回答しており、残業をしている人は比較的少ないようです。