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主要なAIサービスの月額料金と無料プラン

AIサービス

AIサービスを利用するために、主要なサービスを比較(2024年最新)してみる。

対話型AIサービス

ChatGPT(OpenAI)

  • 無料プラン:GPT-4o miniを利用可能
  • ChatGPT Plus:月額20ドル(約3,000円)
  • GPT-4oアクセス
  • より高速な応答
  • 優先アクセス権
  • ChatGPT Pro:月額200ドル(約30,000円)
  • OpenAI o1 pro mode利用可能
  • 高度な推論能力
  • 専門的用途向け

Claude(Anthropic)

  • 無料プラン:基本的なClaude利用可能
  • Claude Pro:月額20ドル(約3,000円)
  • 使用量上限の大幅拡大
  • 高度な機能への優先アクセス
  • Claude Team:月額30ドル/ユーザー(最低5名から)
  • Claude Max:月額200ドル(約30,000円)

Gemini(Google)

  • 無料プラン:基本的なGemini利用可能
  • Google AI Pro:月額2,900円
  • Gemini Advanced利用可能
  • 2ヶ月の無料トライアルあり
  • Google AI Ultra:月額約36,400円
  • 最上位プラン

Microsoft Copilot

  • 無料プラン:基本的な機能利用可能
  • Copilot Pro:月額3,200円
  • Office Web/デスクトップアプリ連携
  • 高度なAI機能
  • Copilot for Microsoft 365:月額4,497円/ユーザー
  • 企業向けプラン

画像生成AIサービス

Midjourney

  • 無料プラン:現在提供停止中
  • Basicプラン:月額10ドル(約1,520円)
  • GPU高速時間:月3.3時間
  • Standardプラン:月額30ドル(約4,550円)
  • GPU高速時間:月15時間
  • Proプラン:月額60ドル(約9,100円)
  • Megaプラン:月額120ドル(約18,200円)

DALL-E 3(OpenAI)

  • ChatGPT Plus経由:月額20ドル(約3,000円)
  • Microsoft Copilot経由:無料(制限あり)
  • Bing Image Creator経由:無料(制限あり)

生産性向上AIサービス

Notion AI

  • 2025年5月の料金改定後
  • フリープラン:AI機能20回まで無料
  • プラスプラン:月額2,000円(年払い1,650円)
    • AI機能含む
  • ビジネスプラン:月額3,000円/ユーザー
  • エンタープライズプラン:要問い合わせ

料金比較表(月額・日本円換算)

サービス無料プラン基本有料プラン上位プラン
ChatGPT3,000円(Plus)30,000円(Pro)
Claude3,000円(Pro)30,000円(Max)
Gemini2,900円(AI Pro)36,400円(Ultra)
Copilot3,200円(Pro)4,497円(M365)
Midjourney1,520円(Basic)9,100円(Pro)
Notion AI◯(制限あり)2,000円(Plus)3,000円(Business)

選び方のポイント

個人利用なら

  • ChatGPT PlusまたはClaude Pro(月額3,000円)が人気
  • Gemini AI Pro(月額2,900円)がコスパ良好

画像生成重視なら

  • Midjourney Basic(月額1,520円)
  • ChatGPT PlusでDALL-E 3も利用可能

Microsoft Office連携なら

  • Copilot Pro(月額3,200円)
  • Copilot for Microsoft 365(企業向け)

文書作成・メモ管理なら

  • Notion AI(プラスプラン月額2,000円)

多くのサービスで無料プランや無料トライアルが提供されているため、まずは無料で試してから有料プランを検討してみよう。

参考: ChatGPTの料金プラン完全比較
参考: Claudeの料金プラン徹底解説
参考: Geminiの料金プラン徹底比較

9割超が業務にて生成AIを活用

9割超が業務にて生成AIを活用

IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」が行った「IT/Webエンジニアの転職市場・キャリア動向・AIの活用状況に関する調査」によれば、業務における生成AIの利活用状況について、「生成AIを業務で利活用している」という回答が91.8%に達しているのだそうで、用途としては「顧客向けにLLMや生成AIを組み込んだサービスを提供している」(72.3%)がもっとも多く、次に「開発プロセス以外の自身の業務の中で活用している」(71.5%)という回答があったようです。

AI

活用している生成AIツールについては、「ChatGPT」「GitHub Copilot」では「業務に活用している」という回答が半数超を占め、「Dify」「Cline」「Devin」「Cursor」などについては「聞いたことがない」「名前は聞いたことがあるが用途はわからない」が6〜7割に達しているのだとか。

さらに、生成AIを業務で活用する上で、もっとも困難だと感じることでは、「信頼性の確保」(62.9%)が最多となり、「セキュリティとプライバシー」(52.4%)がそれに続いていて、実際に個人で生成AIツール・技術に、いくら課金しているかという問いに関しては、個人で課金している人が44.6%で、課金している人の79.7%が月に3000円以上(1米ドル=150円で換算)を費やしているのだとか。

Meta AIが単体アプリで

Meta AI

メタが単体のAIアプリ「Meta AI」を提供開始しました。

アップルのApp StoreとグーグルのGoogle Playストアからすでに利用可能になっている「Meta AI」アプリは、OpenAIのChatGPTと直接競合する製品に位置づけられ、チャットボット機能に加え、他のユーザーがどのようにAIアシスタントを活用しているか知るための「ディスカバー」フィードを備えています。

最新の大規模言語モデル「Llama 4」を搭載し、音声対話や画像生成が可能となっていて、より自然な会話調の応答を実現し、ユーザーが興味を持ちそうな話題を提供し、画像生成など他のMeta AI機能とも統合され、音声やテキストで対話しながら操作することも可能なのだとか。

Llama 4とは?

Llama 4は、ネイティブなマルチモーダルモデルとなり、MoE(mixture of experts)アーキテクチャを採用しており、トレーニングや推論の計算効率が高く、高い品質に繋がり、Llama 4では、100言語以上を含む200言語で事前トレーニングを行ない、Llama 3よりも10倍多い多言語トークンを使用し、オープンソースのファインチューニングに対応。

Llama 4は、「Scout」「Maverick」「Behemoth」という3つの主要モデルから構成されるファミリーとして設計されています。それぞれが異なる規模と特性を持ちながらも、共通の先進的な技術基盤を共有しています。

Llama 4モデルファミリー

今後、Meta AIの高度な機能を有料で提供するサブスクリプションモデルの導入が予定されていて、2025年第2四半期中に試験運用を開始するようで、CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、2025年末までにMeta AIのユーザー数を10億人以上に拡大するという目標を掲げています。

今回の単体アプリ化により、MetaはOpenAIの「ChatGPT」やGoogleの「Gemini」といった他社製AIアシスタントとの競争をさらに加速していきそうです。